訃報

2004年12月5日
大学の友人のお父さんが亡くなった。

今日の仕事終わりに携帯チェックすると、その友達から何回かの
着信と留守電のメッセージに至急連絡くださいと残っていた。

ただならぬ雰囲気に、すぐ電話をすると、お父さんが亡くなったことを告げられた。
そのことに関して私に頼みたいことがあったらしく、今日何回も電話をしたみたいだった。

あまりの突然のことに、なんと言葉をかけてあげたらいいか分からなかった。
死因は心筋梗塞。
路上で倒れたので、解剖までされたみたいだ。

本人はまだ実感が沸かないのか、気丈なのか、淡々としゃべってはいたけど。
これから色々と大変だろう。
長女だし、障害者の弟もかかえてるし。

急いで、大学時代仲良くしてた、あと二人の友達に連絡を取った。
最近は個々に飲みにいくことはあっても、4人全員顔をそろえることはなくなっていて、久しぶりにみんなで逢いたいねぇーなんて言っていた矢先。
こんな場所で集まることになるなんて。

一人は今日彼氏のうちに結婚の挨拶をしに行ってきて
もう一人は転職が決まったらしい
そしてもう一人は親が亡くなって・・・
で、私は何にも変わらない。

なんだか人生いろいろだなって思いました。

とりあえず、喪服を買いに行かなくては。

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